【完結・治療日記④】猫の真菌・カビに完全勝利!!ついに残る1匹も完治しました。
昨日別件で動物病院に行くことがあり、その際スバルの耳の様子も診ていただいた。
診察室の電気を消し、ブラックライトを当てる検査だ。真菌やカビがいると青白く光る。
その結果…「もう全く見当たりませんね!」という先生の嬉しい一言をいただけた!
それまでは光を当てるとチラチラと光っていたので、私の目からもその光るものが見当たらないことを確認できた。
すっかり書いたつもりになっていましたが、スバルの方はこの塗り薬に変えた途端、劇的に快方へ向かったのです。
▼日本薬局方 ケトコナゾールローション「ニゾラール」2%(外用抗真菌剤)10g入り
▼製造販売元:ヤンセンファーマ株式会社
▼キャップを開けると先がプッシュ式になっている。
ボトルをギュッと押しながら、先端を指先に押し付けるとチュッと液体が出てくるので、その指で患部に塗ってあげます。(処方の際先生は綿棒に出して塗っていました)
液体なのでスバルもあまり嫌がらず、スッと浸透するので舐めて落ちるということも少なかったです。
私の指はその後、水と石鹸で洗います。
最後にスバルの記事を書いたのは約3ヶ月前になる。その後再診に連れて行き、このローションと飲み薬の抗真菌剤も処方され3日くらい連続で飲ませていたのだった。
(※飲み薬の抗真菌剤は肝臓や腎臓に負荷がかかり過ぎるので、長期服用はNG)
最初は体の内と外のダブルで治療したのも良かったのかもしれない。
その後はもう本当に地道に、毎日1〜2回塗り薬を塗ってあげる‥
もう大丈夫かな?と思っても忘れないように塗る‥
スバルは暖かくなってから私の枕の真横で寝る習慣が付いたので(超可愛い)、バスタオルを敷き2日に1回洗濯をしていた。
長い戦いだった。
今後も、もしかしたら再発する可能性もあるのでその時は酷くなる前にすぐ手段を打とうと思う。
人が大好きなスバルちゃん、睦月が来てから賑やかになり鬼ごっこやプロレスごっこをして楽しそうに遊ぶ反面、
食事中や虫の居所が悪かった時、私に甘えているところに睦月が来るとけっこうな勢いでブチ切れます。(怒られても睦月はケロっとしている)
スバルが私の元にやってくる前も含め、おそらく単独での暮らしが長かったのだと思います。
もしかしたら今の多頭飼いが少なからずストレスになっていて、免疫が落ちて成猫なのにここまで治療が長引いたのかもしれないと推測している。
スバルに相棒がいた方が寂しくないかな?私も猫が大好きでもう1匹飼いたくなり睦月を迎え入れたけど、やっぱり居住スペースが狭すぎたかな、
私のわがままだったかな、などとけっこう自己嫌悪、罪悪感に襲われていました。。
でもそのことを少し先生に話すと、相性がありますからね、と諭された。
これからはなるべくスバルにストレスを与えないよう、睦月との距離感もはかってあげようと思います。
今までは常時開放していたドアを半開きにして個室感を作ってあげたり、変にかち合いそうな時は1匹を避難させたり、本当些細なことですが‥
睦月も、スバルにもっと甘えたい素振りを見せているけどスバルがあるラインからはいつも拒絶するので、
猫関係も人間関係さながらなかなかに複雑なものなんだと妙に感心します💦
各々しっかり甘えたり遊ぶ時間を作ってあげよう!
こうして、どんどんネコネコワールドに引き込まれる私なのでした。笑
🐈🐈