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2019-12-10

④女ひとり旅【6泊8日パリ・ニース・バルセロナ】自分が考える100倍は、世界は広く自由。

今回は憧れのエーゲ海とニースの旧市街散歩、フランスからスペインへの越境の様子を記録したいと思います。

前夜はカジュアル南仏フレンチレストランで舌鼓を打ち、翌朝は早起きしてコート・ダジュールをお散歩することから始める。

 

朝のお散歩@コート・ダジュール

4月も半ばに差し掛かっていたけれど、朝は冷え込んでいてトレンチの下に薄手のウィンドブレーカーを着込んだ。ホテルから徒歩10分で到着。

▼眼前に広がるエーゲ海。このずっと向こうにはアフリカ大陸があると思うと胸がざわざわした…!海岸は砂ではなく小石だったのが意外でした。裸足では歩けない。

あと海の脇にホームレスの方々が4〜5人いて、寝袋に入って眠っていた。ここ?!って思ったけどまたもやちょっと羨ましいと思った自分…生活は厳しいだろうけど毎日この景色を見られるのかと思うと。

▼手漕ぎボートで早朝から釣りをしているおじさん。万国共通の風景哉。

▼このイスの景色、写真か何かで見たことがあるぞ。とりあえず座る。大荷物を抱えた旅行者風の若い白人女性が一人いた。誰かとずっと電話で話してたなぁ

海岸の土手沿いはアスファルトでよく整備されていて、たくさんの人たちがランニングをしていた。清々しいなー!

▼最初水鳥だと思ってたら、二人の中年女性だった。けっこうな衝撃。水温も冷たいだろうに、普通の水着で海中遊泳していた。朝8時から、ですよ。こんなことをして1日のスタートを切る方の暮らしはどんなだろう?本当色々なことをしている人がいるな…世界は広い。世界は思っている以上に自由だ。私もがんばるぞ!笑

ニース旧市街まち歩き

▼エーゲ海散歩を1時間程した後、ニース旧市街へ移動して有名なサレヤ広場の花市場へ行ってみることに。朝から観光客がたくさんいた。太陽が昇ってくると途端に光が肌を刺し始める。

花市場@サレヤ広場

▼もちろんお花以外にも食料、雑貨など様々なものが売られていました。

▼アボカド発見。なぜ半分に切られているのがあるんだろう。。

▼魚屋さんもあったけど、魅せ方が観光客向けで肝心の魚介類はほぼなかった。

▼できることなら買って帰りたい💐✨

▼ここで名前入りのエプロンを買いました!現在もレッスンで愛用中♪

▼その場ですぐ刺繍してくれた。

ここのおじさんもそうだったけど、どこから来たのと聞かれ日本だよと言うと、柔道の「押忍!」をされることが多々。笑 そういうイメージですね分かります

ボナペティ〜おじいちゃん

▼かなり歩き回り、これからキャッスル・ヒルという丘の上にある城址公園へ行くので、その前にランチ。適当に良さげなお店に入ってみた。

▼チーズ、生ハム、ベーコンが入ったニンニクのきいたパスタ。美味しかった。しかし多かった。泣く泣く残したらお店のお姉さんが持ち帰りますか?と聞いてくれた!好きな姿勢。でも夜には飛行機に乗ってバルセロナに行くので無理です、と涙ぐんで伝えた。食い意地張ってるのでこういう時本気で悔しい。

▼店の向かいはカフェバーだったんだけど、ショーウィンドウがあってこのダイナミックな漁の絵と、ミニチュアの木船が飾られていた。なんなんだろう、気になる。

そのお店のオープンテラス席には地元民と思われるおじいちゃんがずーっと一人で座っていて、道ゆく知り合いとやぁ、やぁ。と声を掛け合っていた。ほのぼの光景癒される。

すると、おじいちゃんはその店を立ち去るときに道をわざわざ横切り私の元へ来て何かと思いきや、顔を近付け「ボナペティ〜〜〜」と一言。満面の笑みでメルシー!と返しました。ニースのおじいちゃん最高!

▼旧市街の道幅はどこもこのようにすごく狭かった。

 

坂道がキツいキャッスルヒル

お店を後にしてキャッスルヒルの麓に到着。ここは城址跡のある丘陵全体が史跡公園になっている場所。ひたすら急な坂道と階段を登る登る…みんな休み休み上がっていっていた。私も息切れがした💦

別の入り口からはエレベーターもあったようだ。

▼段々と景色が良くなってきて

▼頂上からはこの景色っ! こちらはモナコ方面。

ハリウッドセレブが別荘を持ってるような場所。そりゃ持ちたくなりますわ

▼旧市街を上から見渡すとこう。屋根の色が同じ。圧巻

▼コート・ダジュールの海岸線は天使の湾と呼ばれている。朝に散歩した海岸が見えているわけだ。ヤシの木が点々と並んでいるあたり。こちらはカンヌ方面側、遠目で見るとますます美しい。

しばし園内を散策した後下山し、再び街へ戻る。途中地元のお肉屋さんを発見。ここはちゃんと機能していてすごいお客さんだった。

量り売りだけどそもそも売られているお肉の量が半端じゃない。みんなどんなものを作るのかな😚付いて行って見てみたいものだ。

19時頃には街を出てコート・ダジュール空港へ向かわないといけなかったので、下手に身動きが取れず。いくつか行ってみたい美術館があったけれど、場所が微妙に離れている上入館料が3館合計の金額設定とかになっていて、1館の為に買うと割に合わなかったりで断念。(なんぞこのシステムは!)

豪華絢爛、サンレパラート教会

▼とりあえずサンレパラート教会というニースにある中でも有名な教会へ入ってみる。

入り口にはもうすでに、前日起きたパリのノートルダム大聖堂火災の悲報、そして復興がんばろうね、みんなで祈ろうね、というような看板が掲げられていた。

17世紀に建築されたバロック様式の大聖堂。すごく広いというわけではないけれど、規模に対して豪華な装飾で見応えあり。大きな宗教絵画も10個くらいあり見入ってしまった。日本語の案内パンフレットを探したけれどなかったので詳細分からず…

歩き回って疲れていたせいもありここのイスに1時間くらいいさせてもらった。空気は濃密だったけれど不思議と体も心も軽くなった。

ヴァーセロゥ⤴︎ナァ↘︎(バルセロナの発音。笑)

スーツケースを取りにもう一度ホテルに戻り、また市バスに乗って空港を目指す。そのバスの中で世界中を放浪してそうな、風貌はパイレーツオブカリビアンのジャック船長みたいな(酔ってる?キメてる?笑)陽気すぎるバックパッカーに話しかけられるも、私は塩対応を選択。

絡んだら面白そうだったけどちょっとそこまでの勇気は出なかった😅

▼お昼に食べたパスタがまだ胃に残ってる…無難にサンドウィッチ。とハイネケン💖よく冷えていて、とても美味しく感じた。サンドウィッチは普通だった。

フライト搭乗時刻は22:20、最終便。空港内は思ったより人はいたけれど殺伐とした雰囲気。食べ物も売り切れが多かった。ビール飲んでる人多かったなぁ

フライトは遅延を重ね、離陸したのは結局23時を過ぎていた。ほんの1時間でバルセロナ到着。大きな街だ。

深夜に到着ということは分かっていたので、空港からホテルまで直行の安心できる個人タクシーを手配してもらっていた。ゲートを出ると私のフルネームを表示したタブレットを持ち、しっかりとスーツを着た若者が!見つけた瞬間すごくホッとした。

空港に来るまでの車内で彼は洋楽のヒットチャートを聴いていたのだろう、乗り込むとノリノリのメロディがかかるもその瞬間ブチっと切られてしまった。私は洋楽ヒットチャートも好きだから付けててもいいのよ〜と思ったけど、無言で景色を眺める。

40分くらい乗ったかな。飛ばす飛ばす。やっと宿にたどり着く…

このホテルはあえて今回の旅の中で一番良いホテルにしていた。バルセロナでは歴史のあるホテルのようだった。最先端でピカピカ綺麗という感じはないけれど、調度品がどれも重厚だった。建物が大きく客室もたくさんあった。

でも古いが故に、他の部屋でどんちゃん騒ぎをしているパーティーの騒音が筒抜け。笑 幸い気にする暇もなく音楽を聴きながら夢の中に落ちていきました。

明日から始まるスペイン・バルセロナ2デイズ。私は今スペインにいるのね。胸が踊る!

つづき▼予定ではあと2回で完結します。

⑤女ひとり旅【6泊8日パリ・ニース・バルセロナ】それは恋に似ている。存在と時間が本物であることを証明するとき

⑥女ひとり旅・最終話【6泊8日パリ・ニース・バルセロナ】大抵のことは何とかなります。命に関わらない限りは。

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①女ひとり旅【6泊8日パリ・ニース・バルセロナ】旅立ちのワケと常識を押し付けたくないなの話

②女ひとり旅【6泊8日パリ・ニース・バルセロナ】ここにいる理由。恐怖と不安の先にある最高の景色

③女ひとり旅【6泊8日パリ・ニース・バルセロナ】忘れかけていた自分の原点

▼色々かっこいいこと言っちゃってますけど、実際はね‥😂

フランス・スペインひとり旅の裏話

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