toggle
2019-11-13

【Chillhop Music】それはまるで変わっても、変わらなくても、いいんだよと言われているよう。新ジャンル:Lo-fi Hip Hop(ローファイ・ヒップホップ)

Chillhop Musicにハマったのは、College Musicと同時期だ。オランダ、ロッテルダムを拠点として28歳のBasが運営するレーベル。

これらのジャンルはLo-fi Hip Hop(ローファイ・ヒップホップ)と呼ばれるらしく、2016〜2017年頃から台頭してきたものらしい。今にして思えば、台頭してきたと同時に聴き始めていたんだな。YouTube万歳だ。

新ジャンル:Lo-fi Hip Hop(ローファイ・ヒップホップ)とは

今回この記事を書くにあたり調べていたところ、この新ジャンルについてプロの音楽家の方が書いた詳細かつ理路整然とした良い記事を見つけたので、リンクを貼ります。(もしリンク不可の場合等はお問い合わせください、対応致します。)

Lo-fi Hip Hop(ローファイ・ヒップホップ)はどうやって拡大したか

簡単にどんな音楽かを言葉で説明すると「意図的に汚したジャズなどのサンプル・ネタと、レイド・バック気味のヨレたビートで構成されるインストゥルメンタル」。これにローファイ・ヒップホップという名前が付いた。

一瞬で落ちた

私が最初に落ちたのはこの動画だったかなぁ。

音楽さることながら、この可愛いレッサーパンダ(?)の気怠い雰囲気、深夜部屋に引きこもる感じに恋に落ちた。これは違うけれどLo-fi Hip Hopジャンルは、日本のアニメを映像に持ってくることがとても多い。ジブリ率高いですが、著作権の問題で色々大変そうです。

でも、そんなところも日本人としては嬉しい。

ヒップホップ…?一握りの違和感。

個人的にはこの音楽のジャンルに「ヒップホップ」と付くことにあまり共感できない。おそらくだが、色々なジャンルの音を混ぜこぜにミックスしているという意味合いが含まれるのかなと思う。

でも日本ではヒップホップというとラッパーがいたりブラックミュージックのイメージが強いので(少なくとも私は)、あまり馴染めないのが正直な感想。

敬愛するJoseph JacobsもiTunesのジャンルもローファイ・ヒップホップになっていた。うーん、まぁねぇ。

 

Essentialsが毎シーズン楽しみ

こんな風に、春夏秋冬プレイリストを発表していて、このアニメーションがまたいい味出ている。ヨーロッパの森の仲間たちがとてつもなく可愛いくて癒されるのだ。

このレーベルはもちろん24時間流しっぱなしのライブ・ストリーミングも配信していて、最近最高に胸キュンだったのが、このティーザーだ。

新しいライブをアップする前に、この動画が配信された。それはこのタヌキ(雑)が旧ライブの中ではずっと家に引きこもっていたけれど、そろそろ外でも散歩するか。と思い立ち、トコトコ歩くまでの様子が描かれています。憎いことしてくれるよね。この憂鬱な空気感、最高。

特に愛聴、L’indécis

他にもたくさんおすすめ動画があるけれど、とりあえずこれが最後。

・L’indécis 「Second Wind」

もはやどう発音するのかすら、分かりませんが…恥。分かるのは、このL’indécisはChillhop Musicに所属するビートメイカーということ。ビートメイカー…まぁ、一緒に音楽を作っている人たちということかなと勝手に解釈。またも雑。30分ちょっとだけどフルアルバム。とても綺麗にまとまっていると思う。

かっこいい。こうやって奏でているのね。左の方がタヌキさんに見えてくるのは…ここだけの話にしてください🦊🙊

あーー待って待って、これも画像ともども大好きなので貼らせてください。笑

もう何百回聴いたか分からないや。

.

一応リンク貼るけど、アマゾン聴き放題に加入されてる方は無料で聴けるし、YouTubeで十分に流せます。タワレコ限定で1枚CDリリースされているようです。音質にこだわる人はいいかもしれない。

ようやく今回音楽についての記事を書いたけれど、月1更新目標だった本シリーズ「あのフレーズを探している」前回の更新日が7月。。だと。。?

2019年の尻尾が丸見えになってきた今日この頃、自分に課したノルマを挽回すべく引き続き書いてゆきます。

▼お風呂で高音質で音楽を聴きたい?浴室クラブ化宣言。




関連記事