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2019-06-18

博多野菜に興味しんしん。福岡市主催・トマトの産地見学と料理教室へ行ってきたよ。

先日、福岡市主催のトマトの産地見学と料理教室に、公私共にお世話になっているノンさんと一緒に参加して参りました。先月の福岡市政だよりで募集されているのを見かけ、応募多数の場合は抽選ということでとりあえず申込をしたところ、すんなり当選の連絡が来た。

 

しかしどうやらこのイベント、当日他の参加者の声を聞くと中々当選しないものらしい。初めからノンさんと楽しくトマトデイを過ごすイメージしか湧かなかったので、小さなことだけど夢が現実になり嬉しくなった。

朝9時過ぎに福岡市役所前に集合し、20人の大所帯で貸切バスに乗り産地のある西区へと移動。なんとなく予想はしていたが、我々が一番若手であり中間世代を通り越し親世代以降でひしめきあう。平日開催だから仕方ないのかな。

トマトの選果場を見学し

産地である畑にお邪魔し

「博多じょうもんさん」というJA直売所に最後移動し、料理教室&お昼ごはん(試食)。試食中に、食育ソムリエの野菜のミニ講座もあり、お土産としてトマト、新玉ねぎ、ケールを頂いた。これがたったの1,000円という参加費であることに感謝してもしきれない😭✨🙇🏻‍♀️

♪この日のメニュー♪

・米粉とローズマリーのフォカッチャ

・塩麹で作る旬野菜のカポナータ(←イタリア語。フランス語で言うラタトゥイユ)

・新玉とトマトのサラダ、豆乳ドレッシング

材料

頂いたお土産

ということで感謝の意を込めしっかり直売所で野菜やらを買い込み、大満足。この日の戦利品。アスパラ菜(最近新開発)、茹でタケノコ(無性に若竹煮が食べたくなった)、バジル(これだけ入って¥120という価格は直売ならでは)、天然酵母クリームパン。

トマトと新玉ねぎは今が旬で安くて美味しいので、最近もスーパーに行く度に買っていた。なので大量消費系ということで、早速生のトマトと新タマを贅沢にもふんだんに使ったトマトソースを仕込んだ。

初めにオリーブオイルで刻んだニンニクを炒め、カットしたトマト・新タマを炒めてあとは弱火で15分程、野菜の水分だけで煮ていく。コンソメ・砂糖・塩コショウ、隠し味の牡蠣醤油をちょっとだけ入れる。

直売所で買った新鮮なバジルもあったので、最後それとケールをちぎったのを入れ、完成。

ワクワクしながらパスタと和えて食べると…

美味すぎる😭私の腕というよりも、絶対的に素材が良いのだ!笑 不思議なことに、とってもクリーミー。生クリームや牛乳なんて入れていないのに。やさしくてまぁるくて、角の取れた旨味で口中がいっぱいになる。

幸せ。。。

ますます博多野菜のファンになりました。

解散後はノンさんとカフェで4時間に及ぶ熱き人生トークを。笑 心も満たされました。

 

福岡市政だよりが配られた日、ポストエリアにあるゴミ箱には見もせず捨てられている数の多いこと。これを読む20〜30代の人は少ないとは思うけれど、為になるしかもお得な情報が満載で、私は福岡に引越してきた当初から愛読している。(精神年齢がおばあちゃんなせいもある)

事務局の方々も「今日は若い方がいて私たちも嬉しいです」と言っていた。(決して年配の方々の参加が嬉しくないという訳ではありません。)こういうイベントで、若い方に地元の野菜の魅力を知ってもらうことはとても大切なことだと私も思います。

地産地消は地域農業、産業への発展にも繋がり、輸送コストもかからないので環境にも優しい。鮮度も良いのでもちろん美味しい。ほんと、良いことづくめ。

これからも積極的に、福岡&九州の野菜をレッスンと自分の食卓に使わせて頂きたいと決意を新たにしました。

ほんと楽しそうだな〜。笑

ノンさん、ありがとう。




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