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2019-06-05

【絶縁以外の道】/毒親/一人娘/片親/コンボでも、心の距離を保ち自分の人生を守る術がある。

今日は、毒親や厳しい親から自分を守る為に、どう心理的距離を取るかについて書きたいと思います。

私、散々こういう記事を書いていますが、親のことは好きなのです。どんなに酷いことをされようが言われようが、結局時間が経てば元気かなぁ、困ってないかなぁ、これ、あげたら喜びそうだなぁとか考えている自分がいます。

これって本当にいたたまれないですよね。虐待に合う子供が、それでも親を慕う構図を彷彿とさせます。(※男女間のDVやモラハラで離れられないのは共依存で、虐待間にある親子のそれとは異なります。)

でも、今に関してはその構図とは微妙に毛色が異なります。慕う気持ちではなく、「母は自己愛が強すぎるからこういう言動しかできないのだ。それはそれ。健康に暮らしているかを気にかけることは悪いことじゃない。」

という意味での気にかけで、割り切って考えています。

自己愛強過ぎの件→チェック!私の親ってもしかして…毒親?漠然とした不安から抜け出す為の良著3冊。

なんでこうなった?

ただ私は一人娘な上に既に父は他界していたので、実家に住んでいた頃は母の機嫌を損ねないようにすることで(今思うと)毎日頭が一杯でした。一度ヘソを曲げられると、その日の食事時の雰囲気や今度の休日に友人と外出できるか否か等、家の居心地に直結する為です。

思うんですが、例えば物理的に虐待されるとかお金を盗まれる、とかだと「絶縁する」という選択肢しかなくて、語弊を恐れずに言うと悩む隙間もないのでバッサリ切れば良く、正直私からするとちょっと羨ましいくらいです。

責任が少し分散されるので、兄弟がいる方も羨ましいです。ただ関わる人が増える分、悩んだり、兄弟すらアテにならないケースも多いとは思いますが。

この先できること。

私の場合母は毒親だけど、絶縁するまでの超猛毒(暴力、性虐待、犯罪行為被害)ではない。おかげに身内は私しかおらず、完全なる絶縁は建設的な接し方ではいので必要に応じて適度に接触をするスタンス。そうは言っても本人はあくまで何も変わらないので、会う度・話す度に毒を撒き散らしている。。

そんな時、どうしたら毒に汚染されずに済むか=一定の心理的距離を保てるか、を指南いたします。

①とにかく物理的に離れる。

まずはこれに尽きると思います。親と別居することが一番効果が早く、なおかつ大きいです。多少やり繰りがキツくても、そこをがんばった分の精神衛生向上の見返りは計り知れません。

自分発信で実家から離れるという意味も大きく、親の内面にも離れたことによる良い変化は少なからずあります。(本当に、少しですが。笑)

でもどうしてもそれが難しい方もいますよね。そんな方は、以下を徹底することで心理的距離は守れます。

②「『私は』こう思う、『お父さん/お母さんは』そう思うんだね」

学生の頃私が全くといっていいほど言わなかった(言えなかった)フレーズです。今は成人し、親に頼らなくても生きていけるので、多少機嫌を損ねても問題ありません。これを、積極的に使いましょう。徹底しましょう。

もちろん嫌な顔をされますが、繰り返すことで徐々にあなたと私は違うんだよ、ということに気付いてもらわないといけません。

そのままなし崩し的に同一視され頼られても、例えば親の老後にまた同居するなんて実際問題自分の精神キャパ的に不可能ですよね。早いうちからジワジワと、爆発させない程度に自分が親とは別人格であることを知ってもらいましょう。

③弱みを見せない

弱みを見せると、それにつけ込み取り込もうとされます😅「そんなんじゃダメよ」「アンタが悪い」「そんなに大変なら帰って来なさい(私と一緒に暮らしなさい)」。。待っているのは批判の嵐と指示・命令。愚痴や不満は親の前では漏らさない方が賢明です。

ただでさえ、生きていると心が折れることが多いのに、それ以上自分に圧力を掛ける必要はありません。

実家に帰省した時くらい、親に甘えてのんびり…毒親・厳しい親持ちには幻想です〜👋🏻

④何を言われても感情を出さない

あなたの大人な対応に、親は次第にシビレをきかせてキレかかってくることもあるでしょう。だけどどんなに怒られようが、泣かれようが、それに揺さぶられて感情を見せてはなりません。

なぜならあなたが感情的になった瞬間に、同じリングに降りたこととなり心の距離を一気に詰められます

ただし自分の尊厳を傷付けることを言われた時はその限りではありません。多少の怒りをもって、反論してくださいね。怒りを見せるのは一瞬でいいです。そのラインを超えたら、マジで絶縁するよ、ということを示しておきましょう。

これからは、あなたがあなたの尊厳を守るのです。

毒親・厳しい親育ちは元から自尊感情が低い傾向があるので尚更。→【たった1つだけ】毒親・厳しい親に育てられた人がセルフエスティームを高めるのに必要なシンプルなこと

ゆっくり少しずつでいい。

画期的なことは言っていないかもしれませんが、地道に心掛けていればきっと少しずつ心の距離が一定に安定するはずです。親子といえど人間関係の1つなので、一瞬で変わるというより少しずつ、少しずつです。

自分が疲れていると、うっかり上記のことをできなくて、距離を詰められ毒に侵されることもあるかと思います。笑 そんな時もありますが、その時はまたちゃんと上手に毒抜きして→愛想笑いに疲れたら。シンプルな心のメイク落とし法。

元の自分に戻りましょうね。

本人はそんなこと考えてもいないでしょうが、親にとっては子供を批判・命令・支配・干渉することが愛情表現の1つなのだろうと最近思います。にわかに信じ難い驚きの表現方法です。私も大人になったもんだ。

なんて不器用な愛情表現なんだろう。思いは一方通行。これがもし恋人だったら、別れればいいだけの話なんですがね…。子供が親の親になる、立場逆転はほんと切ないっす。

まぁいつまでも憂いていても仕方ない。他人と過去は変えられないから。割り切っていこう。でも、自分の自尊心を守ることだけは忘れずにね




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