ミニマムとミニマルの違い、光と絶望、イイニクの日からお届けします。
断捨離についての記事は書きやすい。
今週大きめの家具をひとつ捨てられたので詳細と雑感を記録。
(写真ベランダ奥の棚を断捨離。手前とセットで上に二段に重ねていました。)
収納グッズはいらない
まず収納にパツパツに物をしまうこと自体をしないように心掛けていたこともあり、元々棚の半分くらいしか物は入っていなかった。
棚を買った時2つセットだったこともあり届いて組み立ててそのまま使用していた。
が、、、決して広いとは言えない我が家。棚の色もダークブラウンで壁も紺色、圧迫感が凄かった。それに防災の面でも大きな地震があった時倒れることは必至。怖。倒れないように押さえる防災グッズの購入も検討していたけれど、その前にコレ、いる?という自分ツッコミがずっとあった。
中のものを更に断捨離して各々他スペースに収納し直し、結果として収納グッズ(百均で買ったトレーやカゴなど)が5つくらい不要となった。
こういう収納グッズって、その時は必要で便利と思って買ってるし今回のようにもし使わなくなっても、「いつかまた使う機会があるかも」と捨てないことが多いんですよね。
だけど!声を大きくして言いたいのですがこういう収納グッズ系こそ捨てるべきです。入る容れ物があるから物がやって来るし、取っておく間のスペースももったいないです。
ミニマムとミニマルの違い
先日、福岡でできた美しく頭のキレる年上の友人と話していて私がミニマリストの説明をする時に「ミニマムな生活をする人」と話すことがあったのですが、自分で話しながら「ミニマム」ならミニマみストなのでは…?と疑念が。そこで調べたところこうでした。
・ミニマム minimum…最低限。最小限。
・ミニマル minimal…可能な限り少ない量、質。➡︎ミニマりスト
違いますね意味が。よってミニマリストは、充足される量、質で暮らす人のことです。私のことです。
ミニマムな人びと
ミニマムで生きる人は、どちらかというとこっち系の人のように思います。限りなく0を求めるイメージ。ミニマりストではなくミニマみスト、ですよね。
かなりストイックなタイプが多いように感じます。過去正反対の経験をしている傾向あり。ここまではなれないけど、こういう方々の本やSNSを見ると新しい発見がいつもあります。
ミニマりストの中で好きな本
ちなみに今のところ私が一番共感するミニマリストの本はこれかな。フランス人のドミニックさん。断捨離を自分の本質を見極める為と明言されているところがツボ。
混同しやすいけれどミニマリストとしては人に説明する時を筆頭に、そこはしっかり違いを理解していたいという自己満足。
引越しの予定はないけれど、理想としては2時間あれば荷造りが終わるくらいの量で生活していたい。
でもそもそも何でこんなに断捨離しているのかというと。→あなたはなぜ断捨離をするのか?本質的理由を見失わないで。
色々あったな
今年2018年という年は完全に私にとって転機の年となりました。
離婚、退職、ロングヘアからショートボブにばっさり。フリーランスの仕事を始める。こんなに激動な年はないと思う。というか疲れるからもう勘弁…。笑
不安じゃないの?よく決断できたね。お母さん心配してない?とよく言われます。
私も初めての経験でしたが、不安が果てしなく増殖を続けついぞ真っ暗闇になると、ち〜〜〜〜ぃさな米粒のような光がとても眩しく見えて、もうその光しか見えなくなるように不安がふっ…と消える瞬間が訪れるのだ。そして現実的なフィルター、つまり就職とか実家に戻ることなんかは玉ねぎの薄皮のように限りなく薄く、そこにある強烈な光によって全て透過してしまう。
決断するか否か迷う隙間もなく向かう先は1つしかなくなる。それは世界と人生に絶望した人が新興宗教にのめり込む構図と似てると言ってもいいだろう。危うくもある。だけど私は正気だ。
お母さんが心配しないワケがない。娘に依存的なので私はもう何も彼女に本当のことは話していない。共依存なんて味わい尽くした、もうまっぴらだ。頼るつもりもなく自分のケツは自分で拭くのだよ。ママに拭いてもらうのは赤ちゃんの頃まで。
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さて今日の夕飯は何にしようかな。本日11月29日は「イイニク」の日ですね🍖💓ということでお肉になるでしょう。
食べるは生きる。